大阪デザインセンター主催のトークイベント with 荻野丹雪
「アートワールド(Art World)」という言葉をお聞きになった方もおられることと思います。 「アートワールド」とは、美術の生産、批評、メディア、委員会、プレゼンテーション、保存、振興など芸術に関わるすべての人々で構成された世界観のことを言います。 (アートペディアより)
美術館やアート販売に携わるギャラリー(画廊)もこのアートワールドの一角をしめていますが、ここにご紹介する 「一般財団法人大阪デザインセンター(ODC)」https://www.osakadc.jp/ もアートワールドの一翼を担い人財育成事業、ビジネスマッチング、交流事業、デザイン情報の収集・提供、デザイン団体の支援等アートやデザインに関する様々な事業を多岐にわたって積極的に行っています。
弊社(ギャラリーファインアート・大阪市西区)は昨年の12/17に同デザインセンターのお誘いにより、 「美的感性と美的表現技法の修得『ビジネスに生かす美的感性』~共感を育む 価値を高める~」レポート という4連続講座の3回目として、 「建築空間に息づく美意識~アートを通じて人はつながる~」 に参加させて頂きました。
具体的には、弊社の取扱作家である荻野丹雪(サントリーウイスキー「響」やNHK大河ドラマ「新選組!」等を手掛けている書家・現代美術家)と弊社代表取締役の片野田旨侶が講師を務め、ギャラリーで取り扱っている現代アート作品や画像データをご覧頂きながら、表題に沿った話を進めるという内容でした。
平素は販売業務が中心のギャラリーですが、この講座を通してアートに関心をお持ちの様々なビジネスパーソンと交流するという得難い経験が出来た一日でした。
詳しい内容につきましては、同デザインセンターの下記のURLをご覧頂ければと思います。
https://www.osakadc.jp/event/2020/0114150606.html