荻野丹雪作品を企業の応接室・会議室に飾る
荻野丹雪はサントリーウイスキー「響」やNHK大河ドラマ「新選組!」のロゴを手がけている書家であり、また墨による抽象作品も数多く発表している現代アートの作家です。
荻野氏の現代的で格調の高い作風は企業の応接室・会議室や個人邸のリビング・書斎などにも良く合うと皆様からご好評を頂いています。
作品の傾向は文字だけの作品(書)、墨の濃淡と構成による意味を持たない抽象作品、そして文字をベースにした意味を持つ抽象的作品の三つに分かれています。
このブログでは文字をベースにした抽象的な作品の制作事例をご紹介させて頂きます。
この作品【共】はTSA Partners, Inc.様(大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館)の応接室に納入した作品です。
同社はM&Aを手がけている会社です。M&Aは「企業」を前の持ち主(企業)から新しい持ち主(企業)へと承継する際の仲立ちをする仕事だそうです。
アートの内容についてのお打ち合わせのために同社を訪ねた折にそのことを伺い、企業のいのちを繋ぐとても意義のある仕事だと感じた次第です。
【共】の文字は企業のコンセプトである「価値ある未来を。私たちと共に。」の中の一文字から選んで決めて頂きました。
共感、共生、共栄、共存などの言葉も連想され、すべての人々が繋がっていると感じられる一文字だと思いました。
現代的な空間の装飾品としてだけでなく、企業の経営理念、コンセプト、そして取引先への思いを表現したメッセージ性の高い作品に仕上がりました。
因みに作家は「共に咲く喜び」という文字を好んでよく揮毫しています。
コロナの時代になってからリモートワークやビデオ会議を行う企業が急激に増えてきています。
テレビなどで企業の会議室や個人宅のリビングや書斎の背景にアートが飾られているシーンを見かけられる方もおられることと思います。
会議室やリビング・書斎などにアートを飾ってみようかと思われる方は荻野丹雪以外にも多数の魅力的な作家をお取り扱いしていますのでぜひ下記のURLから弊社のホームページをご覧頂きました上、お電話やメールでお問い合わせくださいますようお待ちしております。
また弊社も最近オンライン(Zoom)での対面によるご相談も始めましたのでお気軽にご利用ください。