新社屋、研究所、工場に飾るアート
昨今、会社の社屋、研究所、工場等の新築に伴い、これらの建物のパブリックスペースや会議室、応接室等に絵画や彫刻等のアートを採用する企業が増えてきています。
この度、空調システムのトップメーカーが研究所(大阪府)を設立しました。国内外の研究者が研究活動を行い、またカンファレンス等にも利用される広大な建物でそのコンセプトは「知の森」です。
この建物に飾るアートには弊社の提案が採用され数か月間の制作期間を経てこの度設置が完了致しました。
作家は現代アートの第一線で活躍中の百瀬寿と荻野丹雪です。
百瀬寿の作品は土佐和紙の上に整然と貼りこまれた金・錫・プラチナ箔、Cyan(青)、Magenta(赤)等の無数のグリッドからなる見事なグラデーションの作品です。
また、荻野丹雪は「清らかな水を湛えた知の森を爽やかな風が吹き抜ける。心地よい空気の中に花が咲きそこに人が集う。」をコンセプトにし、
「水」、「風」、「花」、「人」を制作しました。
因みに荻野丹雪はサントリーウイスキー「響」やNHKの大河ドラマ「新選組!」等の文字を手掛けている書家です。
百瀬寿、荻野丹雪の大作によりまして、コンセプト(「知の森」)にふさわしい素適なアートワークが完成いたしました。
アートワーク全般に関しましては下記のブログもご参考になるかと思いますのでご覧ください。
病院のアートワーク~内田晴之
https://www.g-fineart.co.jp/blog/125
ホテルに飾る絵画、アートなどの美術品について
https://www.g-fineart.co.jp/blog/033
オフィスに飾る絵画
https://www.g-fineart.co.jp/blog/022