マンションのアートワーク~吉津信一・荻野丹雪
この度、大手不動産会社が埼玉県に建設した駅前のマンションのアートワークをデザイン会社を通じて受注し、設置が完了いたしましたのでここにご紹介させていただきます。
エントランス(3点)とラウンジ(2点)には吉津信一の作品を、またゲストルーム(1点)には荻野丹雪の書(抽象)を納入いたしました。
広々としたスペースに大きい作品が1点、また中サイズの作品5点が程よく配置され、シンプルでモダンな心地よい空間になったと発注側の皆さまからも高評価をいただいたアートワークとなりました。
吉津信一(1961年熊本県生まれ)は現在アートワークの第一線で活躍中の造形作家で、病院、介護施設、マンション、ホテル、裁判所、空港など公共の場へのアートを数多く手掛けています。
作品の種類は木パネルにペインティング゙と呼んでいるもので、木製パネルをベースに石膏などで凹凸を付け、アクリル絵具等で手彩した半立体の壁面オブジェ作品です。
荻野丹雪(1939年兵庫県生まれ)はこのブログでも何度かご紹介いたしておりますのでご承知いただいている方もおられることと思います。最近ではサントリーの「翠」のロゴも手がけており、この商品はテレビのコマーシャルでもよく放映されています。
エントランスホール
ラウンジ
ゲストルーム
最近は分譲マンションや賃貸マンションの公共スペースにこのようなアートが飾られている事例が数多く見られます。
マンション等のアートをお探しの方は、弊社のホームページをご覧の上、何なりとご相談いただきますようお待ちいたしております。
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