荻野丹雪の文字版画
荻野丹雪
荻野丹雪(1939年兵庫県生まれ)は書家として出発しましたが現在では書、グラフィックデザイン、現代美術(墨による抽象)と幅広い分野で活躍中です。
なお、文字版画も手がけており「彩」「風」「遊」「楽」「街」「イロハ、、、」など数多くの作品を発表しています。
また、同氏の商業デザインの仕事には、サントリーウイスキー「響」、NHK大河ドラマ「新選組!」、NHK連続TV小説「あすか」、大阪花博「咲くやこの花館」などがあります。
版画
版画は絵画、ドローイング、書などの一点ものと違って同じ作品を複数制作いたします。
技法により木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーン版画など多種にわたりますが、いずれの技法も版を複数制作し、それぞれの版に色を乗せ(刷り込み)それらの版を重ね刷りすることにより作品を完成させるという点では同じです。
また、シルクスクリーンと木版画など2つ以上の技法を組み合わせて制作する場合もあります。
版画の摺り枚数は作家により異なりますが、1~5枚と少数しか制作しない場合や100枚以上摺る場合もあります。
一般的には30~50枚、もしくは100枚くらいを摺る作家が多いようです。
版画の特徴はその明るさや軽やかさにあり、価格的にも比較的お求めになりやすい価格設定をしていますので、ご自宅のリビングや玄関、オフィスの会議室、ホテル、老人ホームなどの装飾品としても比較的お手軽にご利用頂けるかと思います。
荻野丹雪の文字版画
荻野丹雪の文字版画はシルクスクリーンの技法で制作しています。
文字版画とは文字をモチーフにした版画のことで、それぞれの文字の意味性、形の特徴を活かしながら絵画的な構成の作品を制作いたします。
荻野丹雪の文字版画は書家・デザイナーとしての持ち味が存分に活かされたおしゃれで現代的な作品たちです。
弊社では一般のお客様への販売用(自社制作)だけでなく記念品(注文制作)としても多数の作品を制作してきました。
記念品は住宅メーカーが新築のお祝い品としてお客様に渡す場合や企業の周年記念などの贈答品として取引先に渡す場合など様々ですがいずれも1作品当り50枚以上のロット制作でご注文を承ってきました。
荻野丹雪の作品(書、墨による抽象、版画)をもっとご覧になりたい方は下記のURLからご覧頂きますようお願いいたします。
https://www.g-fineart.co.jp/artist/index2.cgi?OT